こんにちわー(*’▽’)

新津店シャドバ担当の近藤です(*´▽｀*)

前回に引き続き、シャドバのデッキについての記事をアゲていこうと思います(; ･`д･´)ｺﾞｸﾘ

 

アグロヴァンパイア　（アグロバットヴァンプとも呼ばれるみたいです）

元々2弾で《吸血姫・ヴァンピィ》と、《吸血鬼の古城》という2種類のカードが実装され、考案されることが多くなったデッキだったと思います。

動かし方は今も昔も変わりなく、1/1のフォレストバットをカード効果で大量展開して盤面を広げつつ、最後にはバーン系カード（相手のリーダーに直接ダメージを与えられるカード）や疾走持ちフォロワーでフィニッシュするという勝ちパターンが主なデッキです。

 

 

《吸血鬼の古城》はカードを使いすぎて手札が枯渇するというこのデッキの弱点をうまく緩和してくれるカードです。オマケにフォロワーが溜まり切れば２～４点の火力としても機能します。

 

中核となるヴァンピィはフォレストバットが出るたびに相手リーダーに1点のダメージを与えるカードで、進化時には自身効果でもフォレストバットを展開できて2/2/2スペックという元々超ハイスペックな優良カードです。

それに加えて2種、優秀な展開力を持つカードが存在します。

《眷属の召喚》は1/1のフォレストバットを2体出す、単純に2/2/2の呪文Verのようなカードです。

が、ヴァンピィが居る際なら2点ダメージがおまけでついてきます。

《夜の群れ》に至ってはフォレストバットを2体出した上で除去まで飛ばしてくるので非常に厄介なカードです。

どちらのカードも、ヴァンピィの召喚と同ターン中に行っても4~6コストで済むというのが更に強い。

 

 

問題なのはここに、似たような効果を持つカードがもう1枚追加されてしまった事です。

《レヴィオンデューク・ユリウス》、こいつが件の問題児です。

効果は、相手がフォロワーを出す度に相手リーダーに1点ダメージを与える。

当然のことですがシャドウバースのデッキの中核を担うのは殆どの場合フォロワーです。

疾走ビショップなどはアミュレットも多いですが、手段としてアミュレットというだけで最終的にはフォロワーを盤面に並べる事になりますよね。

どんなデッキでもする動き＝フォロワーの召喚をダメージに変換できるというのが、どれだけ強いかわかるでしょうか。

世間では　「ユニコ、頑張ります」→即死　みたいな疑似守護持ちとして扱われるカード群が存在しますが、

コイツも間違いなくその一派です。

 

この手のカードはすぐにフォロワー同士で相打ちを取るか、除去を飛ばせばそれでOKなのですが……。

合わせて新規収録されたこのカードが光ります。

《吸血貴・ヴァイト》、交戦時にフォレストバットを出せる守護持ちです。

本人も3/3/2守護という標準スペックを以上の性能を持っている上に銀枠（シルバーレア）なので、

入手難易度も低めです。

これらがうまいこと嚙み合って4~6ターンで一気にケリを付けるビートダウンデッキが、アグロヴァンパイアというわけですね。

 

しかも何が怖いってこのデッキ、レジェンドレアが入っていない事がほとんど※なのです。

※クイーンヴァンパイアを採用して中速気味にしている物もあるみたいです。

金枠が若干多いですが、初心者でも十分に作れる範囲でしかもこの性能。

皆さんもぜひ、使ってみて下さいね(*’▽’)

 

次回はミッドレンジドラゴンに触れていきたいと思います。

お楽しみに( *´艸｀)