クーラーが効いている場所によくいると、逆に乾燥気味なのが気になってきました。
やたらと自分の体温を気にするメガネスト、近藤です。
さて、最近この記事を見たのか、身内や知人からチラホラ糖質制限への質問を受ける様になりました。
割と隙間を縫うものが多く、自分で自制心を出さなければいけない時にも参考になるなーと思ったので、
少しずつまとめてみようと思います。
若干専門的、かつ近藤のにわか意見も入ってくるので苦手な方はブラウザバックして下さいね☆
今日のお題はコレ。
・このダイエットって絶対「糖質」を摂っちゃいけないの?
やめろォ!近藤が死ぬぞ!
えー……っとですね、結論から言えば、別段摂っちゃいけないって訳ではないです。
むしろいきなりスパッと抜くと精神的に辛いです。
というのも、現代日本人は基本的に糖質の中毒状態になっているのがデフォルトなので、
よっぽど食うのに困っていて元々あんまり食べてないとかでない限りはストレス負担が非常に大きくなります。
急激に糖を抜いた場合、イライラしたり不安感などに襲われる場合が多いです。(言うて中毒状態なので)
近藤もそうでしたが、「夕食の炭水化物だけ抜く」とかの段階を踏みつつ、
徐々に主食を抜いていくほうが良いんじゃないかな、と。
ただし、中途半端に「ご飯の量を半分にする」とかは絶対にやってはいけません。
ご飯をお膳に半分も食べれば普通にインスリンが分泌されてしまい、ぶっちゃけ意味がありません。
抜くなら全部抜く、抜かないなら普通に食べる。それがジャスティス。
んでもって、実は間食に甘い物~とかってのも、別に悪くはないです。
僕らが普通に生活する分には必要な糖質は体重と同じくらいって言われてます。
でもそれは「普通の人」に、の話で。
太った人が「俺120kgあるから120g食ってもええのか!ゼリーにプリンに……」とかやってると一生痩せれません。
※というか糖尿病になってメリー苦しみます
なので通常、一般人の体重と同じくらい。
近藤はいつも60g以上にならないように糖質を調整して摂っています。
コンビニでサンドイッチ食べても糖質20g前後なので、2食サンドイッチ食べても40g。
1日2食で計算するとむしろ、毎日20gまでの物なら間食しても良いとも言えます。
まあ実際問題毎日食ってたら痩せれない気もしますけどNE!
近藤も3日に1度くらい間食で甘い物とか食べますし( *´艸`)
それに当然っちゃ当然ですが、なるべく摂らない方が良いのは確かなので、
糖質0gの寒天ゼリーとかみたいな人工甘味料を使ったもの中心に間食を摂れば精神的にも安心かと思います。
んで、よくこの話題で会話してると「でも人工甘味料にはデメリットがあるんでしょ?」とか言う方もいますよね。
コレに関しては以前紹介したマンガでも言ってますが、
仮にデメリットがあったとしても砂糖ジュースや砂糖甘味で糖尿病になって苦しむよりマシです。
よく指摘されているデメリットは以下の通り。
・味覚が鈍る
・中毒性がある
・お腹が緩くなる などなど。
ただコレ、一般的な頻度で飲食する分にはまったく気にならない範囲の問題です。
味覚が鈍るっていうのも……なんかこう、単純に甘い物とかの間食の食べすぎなだけの気もしますが。
毎日2ℓジュース飲むとかって人には関わってくるかもしれませんけども(‘Д’)
虫歯に関するリスクも糖質ではバリバリ危険ですが人工甘味料は糖じゃないので虫歯になったり進行したりしません。
あと中毒性についての問題なんかは面白くて、前述したとおり人間は元々「糖質中毒」になっているので、
糖質中毒のまま糖尿病や虫歯になりうるリスクが高い普通の糖を摂るか、
それとも同じ中毒性こそあるものの多少お腹が緩くなる程度で済む人工甘味料を摂るか。
その違いだけなので、人工甘味料中心に摂ったほうが良いのは確定的に明らか。
TVなどは通常の糖製品が売れなくなるとスポンサーが困るのでデメリットを強く強調している事が多いですが、
現代人の元々の食生活にこそ肥満や虫歯のリスクが高いってのは押さえておいた方がいいかもしれません。
余談ですが、件の漫画でも言っている通り、
現在使われている人工甘味料には、害があると実証されているものはほとんどないそうです。
~の可能性がある、ってぼやかされてる程度らしいですね。
そもそも害のあるものを食べ物に入れて販売したとして、この衛星国家ジャパンでバッシングを受けない訳がないです。
大きな問題になっていないことこそ、人工甘味料の有用性を表しているんじゃないかなー、
なんて近藤は思っています。
もちろんこれは糖<人工甘味料とかってわけじゃなくて、近藤的には人工甘味料のがオススメってだけです。
でも、効率的な糖質制限を行うにあたって理解しておいて損はないですよー。
何かありましたら質問なども店頭にてお受けしますので、本日はこれにて。
アデュー!