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所得税の控除について大切なこと

FINANCE

みなさん、こんにちは。
COMG!ファイナンスサービスグループの
斎藤愛子です。

COMG!では、
【本当に必要な人に、本当に必要な情報を!】という
ミッションのもと誰でも実践可能で、
お金と賢く付き合う方法を
お伝えしています。

11月から12月にかけては
年末調整の時期ですね。
お勤めの方は生命保険の
控除証明書を提出したり、
医療費のレシートをまとめたり、
毎年のことですが、納めすぎた税金を
戻してもらうために大切なことですので、
必ず提出してくださいね。

そもそも、所得税や住民税、
雇用保険料に社会保険料など
毎月のお給料から
引かれているものが
たくさんあります。

今回は所得税の
控除についてまとめてみます。

生命保険の保険料は、
一部が所得税の控除の
対象となります。
ただし、控除対象となる範囲は
一定の限度があり、
特定の条件を満たす必要があります。

iDeCoや確定拠出年金に
拠出した金額は、
全額所得税の
控除の対象となります。
拠出した金額が
所得から差し引かれ、
課税対象所得が減少します。

さらにiDeCoや
確定拠出年金で
積み立てた資産は、
運用期間中には非課税となります。
運用益が課税の対象外であるため、
税制面でのメリットがあります。

生命保険は主に
保障を目的としていますが、
iDeCoや確定拠出年金は
老後の資産形成が主な目的です。
保障を重視する場合は
生命保険が適していますが、
老後資金の積み立てを
重視する場合は
iDeCoや確定拠出年金が
適しています。

どちらも限られた範囲内での
控除となるため、
具体的な限度額を
確認することが重要です。

複数の制度をフル活用して、
賢くお得に付き合いたいですね。

お金との付き合い方、
活用方法については
ご興味がある方は、
ぜひ「お金の教養講座」へ
お気軽にお越しください。

※詳しくはこちらをご参照ください

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