また珍しい地域イベントに行ってきました。
その名も【わく灯篭で夕涼み】です。
こちらも【わらアート】に続き聞いたことのないイベントでしたが、会場は新潟市江南区亀田地区で開催しておりました。
そもそも【わく灯篭】とは?
【「わく灯篭」が誕生したのは平成21年。当時初開催だった「水と土の芸術祭」の地域イベントとして、また亀田商工会議所青年部50周年事業の一つとして、亀田排水路公園などに20基設置したのが始まりです。
当時、大正から昭和初期時代に田植えの際に用いられていた「田植え枠」がまだ農家に多く残っていたことから、これを再利用して、灯をともして街の新たな魅力にしよう、という理念でスタート。亀田地区出身で、県外に住んでいるような人も楽しめるように、開催時期はお盆の前後としました。灯篭の装飾は、亀田地区の小学生・中学生に絵描きを依頼して絵をつけ、ほのぼのとした温かみを大切にすることにしました。
誕生以来、毎年10基ずつ数を増やし、比例して設置するエリアも徐々に拡大。平成27年には、約80基もの「わく灯篭」が、亀田駅周辺や亀田排水路公園、亀田本町通りに設置され、すっかり亀田地区の夏の風物詩になりました。
(江南区役所だより 第225号(平成28年8月21日)より引用)】
(阿賀野川え~とこだ!流域通信ホームページより引用)
【わく灯篭】に使われる“わく”とは田植え枠のこと。
↓こちらですね。
このように昔は使用されてました。
この田植え枠を再利用し灯篭にしたものです。
【わく灯篭】の展示してある会場はこんな感じです。
排水路公園の道に並んでいます。
夜になると明かりもすくなり暗くなるのですが、灯篭があることによりいつもより明るい状態でした。
小学生の作品もあれば・・・
居酒屋?さんの作品?もあり・・・
グラデーションの綺麗な灯篭もありました。
排水路公園はウォーキングをするにはちょうどいいコースになってます。
うにょ~と排水路に沿って公園があるのです。
排水路公園の地図→GoogleMapを開く
ちなみにポケストップもジムもあり、歩きつつポケモンGOも遊べます。(歩きスマホは危険なので端に寄ってちゃんと止まって遊んでください。)
今年の【わく灯篭】は終わってしまいましたが、次の【わく灯篭】開催時は是非足を運んでみて下さいね!
では!