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COMG! 上越店

ネタが尽きたので

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こんにちは。COMG!上越店の松浦です。

ネタがほんとに尽きてしまったので今回は「君の名は。」の流れとどこが好きかだけを書きます。

ネタバレしかないと思いますがあしからず。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E3%81%AE%E5%90%8D%E3%81%AF%E3%80%82

一応Wikipediaのリンクを貼っておくので映画は見る気ないけど、ストーリーは知りたいという変な人はそっちから見てください!

  

 

 

 

冒頭はティアマト彗星の破片が落ちてくるシーンから始まります。

このシーンで良いのは、まずは絵ですね!新海監督の作品はどれも絵がすごく綺麗で特に背景、風景の絵はとても素敵です。

ほかの新海監督の作品を見ても感じるのですが空の絵は多く出てきて、絵だけで感動するくらいの美しさです。

次は音です。このシーンだと彗星の一部が落下しているので、空を物体が降下している音がします。

実際の落下音は分かりませんがとてもリアルに感じる音が聞こえ、絵と共に感動するシーンとして印象付けてくれます。

そして、彗星が大分下まで下がってきた所で画面は暗くなり、主人公三葉の「朝、目が覚めると泣いている。そういうことが時々ある」 というセリフが入ります。

 

ここの、喋り出しの「朝」の発音というか声というかがめちゃくちゃ好きです。

この辺の冒頭シーンは最後まで見ることによって見方が変わると思います。

だからこそ、この作品は1回目よりも2回目以降の方が泣けるのです。

声もここの三葉の声は物語の大半を占める高校生三葉の声とは少し違くて、色々なものを視聴者に感じさせてくれます。

この後は三葉ともう一人の主人公である瀧が交互にセリフを繋いでいきます。

この辺でセリフが素敵だし切ないしで、涙腺がだめになります。

交互にセリフを繋いでいる間は三葉と瀧が朝の支度や出勤している映像が流れます。

ここも泣きポイントで少し影のある雰囲気の二人、生活感のある部屋。

そして音がここでもいいですね。身支度の音、靴の足音、扉の音、駅の音。

基本冒頭シーンは後から見ると泣けちゃう作りになってます。たぶん。きっと。

で!交互にセリフを繋いでいる終盤から「夢灯篭」のイントロが流れ出し、最後は同時に「美しい眺めだった」と言ってオープニングとして夢灯篭が流れだします。

 

映画でオープニングは割と珍しい気がしますが、このオープニングがやばいんですよー!

映画製作の段階からRADWIMPSが映画に合わせて作ってくれているので歌詞が物語にすごくマッチしていますし

本編では流れない映像が流れるんですけど、本編を見た後だと泣けてしまう映像がたくさん詰め込まれています…。

初見の時にはどんな話が始まるんだろうというドキドキを、

2回目以降だと歌詞と映像で泣かされてしまう要素を持っています。

映像では三葉と瀧が背中合わせで立っていて、互いに成長し身長が逆転するとこと

二人が違う場所同士で空に手を伸ばした後何とも言えない表情をして振り向いてしまうシーンがやばいです。まじ、泣く。

そして最後オープニングのラストは本来夢灯篭は歌詞が終わった後、音楽が流れるんですが、映画でのみそれが流れず歌詞が終わったタイミングでぷっつりと音が消えてしまいます。

この余韻を残す感じ、一区切り付いた感じ、これから物語が始まる感じ、が堪らなく良くてオープニングだけ見ることも度々あります。

 

画像を載せれないので文字だけでつらつらと書いてしまいましたが、とりあえずこれで終わります。

ここまでで冒頭約3分くらいのシーンの感想しか書いていないという恐怖。本編は106分あるんだけどなあ。

来週にはちゃんとブログっぽくなにかしらのネタを考えておきます。

[milliard]
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