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COMG! 村上店

ハイパーマウンテンおじさんだよ

NEWS

こーんにーちわー!

 

 

さてさてさて、残暑もキビシク毎日どろどろに溶けかかってる不定形生命体の店長ですが、先日はじめて富士山に登ってきました。

 

 

そうです。あのマウントFUJIです。

 

富士山

 

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「ふっじさーん! ふっじさーん!」

 

そうです日本一高くて有名な富士山です。

 

 

普段から趣味(漫画「岳」の影響)で軽登山などを嗜んでおりますが、そこはそれ低山ならではの安心感や気軽さがあったことは否めない事実でありまして。

 

 

年齢的にも体力的にも無理なんじゃないの?

 

 

とは自分自身でも不安でしたが

 

 

でしたが!

 

 

やってやれない事はない。やらずに出来たら超ラッキー!やるとなったらやるしかない!ない!なーーーーい!!

 

 

の言葉を胸に2ヶ月ほど毎日ウォーキングしましたよ(偉い)

 

 

あとはネットで情報収集。「荷物はなるべく軽くコンパクトに。寒さ雨対策は万全に」など登山のイロハから「高所は酸素が薄いので酸素ボンベを。トイレ代に100円玉をたくさん用意」まで富士山ならではの情報までいろいろ調べました

 

 

そんなこんなで体調もベストコンディションに整えて当日に望んだわけですけども

 

 

行きの電車で乗り間違いして集合時間に遅れたり登山口行きのバスで車酔いしたりと直前になって精神的にも肉体的にもダメージ負っちゃったりというアレなスタート

 

 

で、普通なら各所の写真と解説を加えながら頂上まで追っていきたいとこですが、今回はご来光目的の弾丸登山なので真っ暗な中ライトで足元照らしながら進むという「景色を楽しむ度ゼロ」というやつなのでロクな写真撮れませんでした

 

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こんなんですから

 

小雨降る五合目より20:40登頂開始であります!

 

 

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七合目の山小屋にて

 

縁起悪いなぁ!(主人公が登頂失敗するという意味で)

 

 

今回登ったのはいくつもあるコースの中でも比較的初心者向けでご来光登山向けといわれる吉田コースです

 

 

五合目からスタートして六合目から八.五合目までは山小屋があるのでそこで小休止したりトイレに行ったりできるわけです

 

 

そういった点ではそこらの山よりいたれりつくせりで非常にラクなんですけれども

 

 

八合目あたりから空気の薄さで体が重くなってきだしてからが結構辛くて

 

 

それでも携帯酸素ボンベを使ったり気力を振り絞ったりしながら山頂目指して

 

 

・・・とその前に山頂まであとちょっとのところで日の出を迎えました

 

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ライジングサン!

 

一面の雲海から昇ってくるご来光はダイナミックで神秘的で荘厳ですらありました(よくあるつまんない感想)

 

 

まあそんなことよりも九合目からのラストがかなり辛かったですが

 

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あともうちょっと!(鳥居の脇でゲーしてる人いたけどうまい具合にピンボケして危機回避)

 

 

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グラシアス!  つまり富士山登頂成功!

 

休憩入れて8時間半なんとか登りきれました。ヤッター!

 

 

その後山頂の山小屋で温かい豚汁(800円)をいただいてお鉢巡りをして下山しましたが、特に下山は辛いだけで特筆することがないのでここで筆を置きたいと思います

 

 

おわり

[milliard]
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