100均で揃ってしまうモノで暇のつぶし方を書いてみようかなと思います。
「デコパージュ」って聞いたことありますでしょうか?
検索してもらうとはるかに詳しい方たちの記事がたくさん出てくるので
どういったものかはそちらを見ていただいていいのですが
「自分の好きな柄」を専用のりを用いて
いろんなものに貼り付けることができるようなヤツです。
透明スマホケースとか、トートバッグとか。
トートバッグでデコパージュを作ったことがあるんですが
コピー用紙でやると落とし穴っぽいのがあるので経験を応用したやり方を
書いてみます!
用意するもの
・PCかスマホ、印刷するための環境
好きな柄を印刷するのに使用します。コンビニコピー可。
そんなものはない!って方は柄もの紙ナプキンなど(100均へGO)
自分で書いたものとかでもオッケー
この記事ではコピー用紙を用いた方法を前提に書いていきます。
・専用ノリ、専用仕上げノリ(ニス/トップコート)
100均にあります!「デコパージュ液」「専用仕上げ」とかいろいろ書いてあるやつ。商品名が会社によって違いますが、普通は「ノリ」と「仕上げ用の液(ニスもしくはトップコート)」の2種類必要です。
・筆orハケ(できれば3本)、油(サラダ油などの透明な油)、はさみ、ドライヤー、(あればマスキングテープ)汚れてもいい作業台(なければ新聞紙など)
下記参照ください。
①②はどちらが先でも大丈夫
貼る柄と貼られる側のモノを決めましょう。
さっそく作業に入ります。作業台or新聞紙などの上にコピー用紙を広げて下さい。
これが地味に重要だったやつですね。
コピー用紙に印刷したものの場合、インクジェットプリンターでの
印刷がほとんどですので、ノリを塗り重ねたときににじんでしまうときが
あります。油を塗っておくことでそれを防いでくれることが多いです。
◎紙や素材によっては合わないこともありますのでご注意ください!
向きを説明するために「右」と印刷したものを例にしていますが
逆に新しい気がしてきた
コピー用紙を必要な分切り取っておき、ノリを 「貼られる側」に薄く塗っていきます。トートバッグの場合貼り付けたい部分(マスキングテープなどで目印をつけておくとなおいい)、スマホケースに貼る場合スマホケースにぺたぺたとノリを塗布します。
油を塗るときに使った筆は使わないほうがいいですが
1本しかない場合きちんとふき取ってから使ってくださいね。
このあと乾かす工程があります。
液つけすぎると渇きづらくなるので、薄く!塗っていきましょう。
そしてペタッとコピー用紙を貼り付けます。
しっかりと貼りついたところで、上から仕上げノリ(ニス)を少しずつ丁寧に塗っていきます。
そして、仕上げノリを乾かしていきます。
仕上げノリは何回も乾かすのと塗るのを繰り返す人がいます。
これはより丈夫に仕上がるからなのですがこのへんは好みなので
より質の良さを求めるのなら繰り返すのも手です。
以上、しっかり乾燥させたら出来上がり!
休みにまた作ってみようかな。