こんにちは、スタッフの鍋倉です。
さて、しばらく北海道の話を書いてきましたが、
先回はこちら
今回はいかに北海道が大きいかということがわかる事例を紹介したいと思います。
それは新潟に帰省する際のこと。
交通手段は、飛行機かフェリーか電車になります。
電車は交通の便が悪いのでほとんど使わず。
冬はもっぱら飛行機ですね。最寄りの女満別空港より新潟空港直行便があったので
女満別(めまんべつ)空港
それで帰省してました。
夏はフェリーでしたね。小樽から新潟港までフェリーが出ているので、それに車ごと乗船。
小樽港
ただ網走から小樽まで370kmあるので、前日の深夜に出て朝到着、午前10時出港という感じでした。
いまでこそ高速道路があるので早くいけますが、当時は国道をひたすら走り、峠をいくつも超えて
ようやく小樽に到着してました。
夏はまだいいのですが、春休みの帰省は大変でした。春といえどもまだ北海道は冬。春休みは長いので、
車を置いていくいのは心配。ではどうするかと言うと、フェリーが出発する前日の午前中に網走を出発。
峠の路面が解けている間に走行します。それでも峠で何度かスピンしたことがありました。
夜に小樽に到着、そのまま仮眠して、翌日の便で出発するという段取りでした。
でもここからがまた大変、冬場はフェリーが、かなり揺れ、あっというまに船酔い!
小樽から新潟まで18時間かかるのでその間、ずっと寝ていたなんてこともありました。
いまになってこそ、貴重な体験をしていたんだと思うのですが、
当時は、ただただ「北海道、でかすぎ!」と感じていましたね。
また北海道のことを紹介しますね、それでは。