こんにちは。イシヅキです。
先日、終電で帰る機会があったのですが、やってしまいました・・・
僕は三条駅から新潟行きの電車に乗って、新津で下車するのですが・・・
電車内のぼく「今日も疲れた。ちょっとだけ目を瞑ろう・・・」
慢心度MAXのぼく「なあに・・・新津で起きれば問題ないさ・・・」
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アナウンス「次は~終点、新潟~新潟~」
ぼく「!?」
「バカな・・・!?この俺が寝過ごす・・だと?」
「ありえん!・・・生まれてこの方電車で寝過ごしたことのない俺がっ!」
「そうさ!きっと駅のホームに降り立てば見慣れた新津の文字が・・・!」
「なるほどね。」
当然、折り返し新津に行く電車は終わっていました。
そしてここから僕の灰色の脳細胞(笑)がフル回転します。
「こうなったらなりふり構ってられねえ!恥ずかしいが父親に迎えに来てもらおう!」
親父「酒飲んじまったから迎えいけんわwww」
「OK。想定の範囲内だ。次ッ!漫喫宿泊作戦!」
所持金・・・500円。
「慌てるような時間じゃねえ!ATMだッ!」
ATM「23時~7時まではwお金おろせませんwww」
「万策・・・尽きたか・・・」
残された道は駅付近の広場で一晩過ごすか・・・もしくは・・・
「歩くか。」
ええ。歩きました。新潟~新津。所要時間3時間半。天候・・・雪時々雨。風・・・強し。
この経験から分かったことは人間の感情は移り変わりやすい。という事です。
歩きはじめ30分「しっあわっせは~あーるいてこない♪」
歩きはじめ1時間半「あー・・・早く着かねえかな・・・クソが」
歩きはじめ2時間「寒い・・・暗い・・・」
歩きはじめ3時間「・・・・・」
しかしなんとか自宅にたどり付くことが出来ました。帰宅後、風呂に入ってゆっくりしてたら母親に
不審者を見るような目で見られました。
でも、こうして振り返るとなかなかできない経験をしたのかな。とも思います。
もう二度とやりたくないけどね!