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日本人がおちいりやすい“保険依存”という落とし穴

みなさん、こんにちは。
COMG! ファイナンスサービスグループの斎藤愛子 です。



COMG! では、
【本当に必要な人に、本当に必要な情報を!】
というミッションのもと
誰でも実践可能で、
お金と賢く付き合う方法 をお伝えしています。 

 



 
生命保険に毎月〇万円。
 でも将来のための貯金はゼロ?

日本人がおちいりやすい
“保険依存” という落とし穴
 



「毎月2万円近く
 生命保険に払っているけど、

 将来のための貯蓄や資産形成は
 ほとんどできていなくて…」


お金の教養講座に参加される方の中には、
こんな相談をされる方が少なくありません。

これ、決して特別な話ではありません。
実は、日本人の多くが
「保険=備え」と考えすぎて、
将来の資産形成が後回し
なっている傾向があるのです。

 



💡なぜ日本人は「保険好き」なのか?

🔍 こんなデータがあります:

日本人の約8割が生命保険に加入しており、
1世帯あたりの年間保険料は
約38万円(※生命保険文化センター調査)

一方で、資産形成 (投資やつみたて)
意識や実行率は、先進国の中で
非常に低い水準にとどまっています。

その背景には、
日本独自の価値観や歴史的な不安があります。

✅「保険に入っておけば安心」という文化
✅「投資=危ない」というイメージ
✅ 将来の医療や介護が不安だけど、知識がない

結果として、
「備え」はしているつもりでも、
お金が “寝てしまっている” 状態
なっている人が多いのです。

 



👀たとえば、こんなケース…

ある女性 (40代) は、
以下のような保険に加入していました:

• 医療保険:月  6,000円
• がん保険:月  4,000円
• 終身保険:月15,000円
• 合計:月25,000円 (年間30万円)

内容を見直してみたところ、
過剰な重複保障や不要な終身保険が判明。
必要最低限の保険に整理しただけで、
月15,000円が浮きました。

その分をつみたてNISAに回せば
20年間で約500万円以上になる可能性
あります (※年利3〜5%想定)



🔮保険は「必要最低限」でいい

私たちが伝えたいのは、
「保険をやめましょう」ではありません。

本当に大切なのは、
✅ 自分にとって “何がリスク” かを知ること
✅ 必要な保障とそうでないものを見分けること
✅ 将来に向けて「増やす仕組み」を持つこと

つまり、守りだけでなく、
「攻め」の視点 (資産形成)持つ
ことが大切なのです。

 



🔮資産形成を始めるって、難しそう…?

いえいえ、難しくありません。
今は、少額から始められる制度
(つみたてNISA・iDeCoなど) や、
手軽に管理できるアプリ、
サポートしてくれる講座もあります。

そして何より、
お金について「知っている」ことが
安心感につながります。

 


 
 お金の教養講座  で
  “正しく知る”ところから始めよう🌱

✔ 保険の見直し方法がわかる

✔ 家計の流れを見える化できる
✔ 資産形成の一歩を具体的にイメージできる
✔ 少人数だから質問もしやすい

実際に講座で話を聞いたことで、
「こんなに保険に入ってたなんて!」
「まずは月20,000円、
 投資に回してみようと思います」
という気づきや行動に
つながる方が増えています。



お金と向き合うことは、
未来の自分へのプレゼント


「保険に入ってるから大丈夫」ではなく、

「私は、自分のお金をちゃんと
 管理できている」という
安心感を手に入れるために。

あなたも、
“なんとなく払っている保険” を
見直すことから、

将来の資産形成を始めてみませんか?



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