知って得するお役立ちガイド

guide

  • ファイナンス
それでもあなたは“持ち家”にこだわりますか? 〜固定資産税・維持費・管理のリアル〜

みなさん、こんにちは。
COMG! ファイナンスサービスグループの斎藤愛子です。



COMG! では、
【本当に必要な人に、本当に必要な情報を!】
というミッションのもと
誰でも実践可能で、
お金と賢く付き合う方法をお伝えしています。 



🏡 親の家が空き家に…

 それでもあなたは 
 “持ち家” にこだわりますか? 

〜固定資産税・維持費・管理のリアル〜 



 
🏠「家は建てるもの」という思い込み

新潟では、
✨「結婚したら家を建てるのが当たり前」
✨「親と同居して二世帯住宅にするのが理想」
✨「持ち家があると安心」
という価値観が今も根強く残っています。

でも最近、ある知人の話を聞いて、
私は強く思ったのです。

👉「本当に今、家を持つことが必要なのか?」
 



👀 親の家が空き家になってわかった現実

私の知人の話なのですが、
かつて家族で暮らしていた親の家が、
いまは誰も住んでおらず、完全な空き家に…。

当時は「資産」と思っていたその家も、
今では維持に手間とお金がかかる
“負担” になっているそうです。

具体的にはこんな問題が…
固定資産税:毎年 数万円〜十数万円💸
草刈りや雪下ろしなどの管理作業🌿

放置すると老朽化&近所迷惑に 🏚
解体費用:100万円〜数百万円!💥

昔は誇らしかった「家」が、
今では誰も手をつけられない
“負債” に変わろうとしている現実…。

 



📊 データで見る!新潟の空き家問題

2023年の住宅・土地統計調査によると:
 新潟県の空き家数:約15万5,700戸
空き家率:15.3%(全国平均13.8%より高い)

さらに地域別では…
 新潟市:約5万戸(空き家率13.1%)
 佐渡市:空き家率 24.9%(県内で最も高い)
出典:総務省「住宅・土地統計調査」、新潟市「空き家対策計画」


👉 つまり…
「建てた家が将来誰にも使われない」
という可能性も、決して他人事ではないのです。

 



🧭「家を持つ=安心」ではなくなった時代

昭和の頃は、同じ会社に定年まで勤めて、
地元に住み続けるのが一般的でした。

でも今は…
転職・転勤が当たり前
 子どもが地元に戻らないケースも多い
 在宅勤務や二拠点生活など、暮らし方も多様化
 自然災害リスクのあるエリアも不安

もはや、「家に縛られない生き方」
当たり前の時代に変わってきているのです。



💡「買わない」という選択も
 大い
にアリ!

もちろん、家を建てることを
否定しているわけではありません。


ただ…

「家は持つもの」という
“思い込み” から自由になって、
もっと柔軟に考えてみるのもアリだと思うのです。


例えばこんな選択肢も…

 住みたい場所に、好きな期間だけ暮らす 🗺
子どもの進学や仕事に合わせて引っ越せる🧳
老後の住み替えもスムーズ👵

「家を買わないことで得られる自由」
もあるのです!


 



🏦 一括で家を買うお金、
運用したらどうなる?


住宅の購入は、
数千万円という大きなお金が動く
“人生最大の買い物” のひとつです。

もし、そのお金を一括で
家に費やすのではなく、
長期的な資産運用に回していったら?

将来の選択肢や自由度、
老後の備えがずっと広がる可能性もあります。

だからこそ、まず大切なのは…
「今の自分にとって、本当に必要なのは何か?」
を知ること。




 🎓「お金の教養講座」で 
 あなたの選択をもっと賢く 


「何から始めたらいいかわからない」
「投資ってこわそう…」

そんな方にこそおすすめしたいのが、
COMG!のお金の教養講座 です。

ムリなく、わかりやすく、
身近な話題からお金の基本を学び、

将来に向けて少しずつ
“行動を始めること” が、
未来を守る第一歩になります。

 📌 こんな方におすすめ! 
✅ お金と上手に付き合う方法を知りたい方

✅ 投資を始めてみたいけど、不安がある方

お金の教養講座の参加はこちら ↓

お金の教養講座お申込み

※お金の勉強会については こちら をご参照ください。

OTHER GUIDEその他の記事