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お年玉が映し出すお金の価値観の変化

みなさん、こんにちは。
COMG! ファイナンスサービスグループの斎藤愛子です。



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誰でも実践可能で、
お金と賢く付き合う方法をお伝えしています。

お年玉が映し出すお金の価値観の変化

お年玉の季節になると、子どもの頃の自分を思い出します。

あの頃、ポチ袋から出てきた500円玉は

とてつもなく大きな価値を持っていました。

それで駄菓子をたくさん買ったり、

小さなおもちゃを手に入れたりするのが何よりの楽しみでした。

 

しかし、10年も経つと、5000円をもらっても

子どもの頃ほどの感動はありません。

お金の価値観は、年齢や経験だけでなく、

時代の変化や経済状況によっても変わっていきますね。

 

実際、同じ500円でも、昔はたくさんのものを買えたのに、

今では少しのものしか買えないと感じることがあります。

これこそが「インフレーション(物価の上昇)」の影響です。

 

日本ではこれから毎年平均して2%程度物価が上がる言われています。

この2%という数字は小さいように見えますが、

10年続けば5000円が約4000円の価値しかなくなり、

同じお金で買えるものが大きく減ってしまう可能性があります。

 

こうした事実を考えると、お年玉はただの贈り物ではなく、

家族でお金について学ぶ貴重な機会だと気づかされます。

たとえば、子どもたちに

「このお年玉を10年後も同じ価値で使うにはどうすればいいだろう?」

と問いかけてみるのも面白いかもしれません。

この問いに対する答えの一つが「投資」です。

 

投資は、単にお金を増やす手段ではなく、

物価の上昇に負けないようお金の価値を保つ方法でもあります。

新NISAを活用することで、

インフレ率を上回るリターンを目指すことができます。

これにより、時間が経ってもお金の購買力を維持し、

将来に備えることができるのです。

 

お年玉を通じて、家族で経済やお金の価値について

考えるのはとても良い機会です。

お年玉が家族みんなの新たな学びのきっかけになるかもしれません。

今年は、子どもたちと一緒に

「お金の未来」について話してみませんか?

 

お金との付き合い方、活用方法について

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