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NISA口座を開設したのに使っていない人が半数以上!?

みなさん、こんにちは。
COMG! ファイナンスサービスグループの
斎藤愛子 
です。




COMG! では、
【本当に必要な人に、本当に必要な情報を!】
というミッションのもと
誰でも実践可能で、
お金と賢く付き合う方法 をお伝えしています。 



 データから見える
「使われていないNISA口座」の実態 
 NISA口座を開設したのに 
 使っていない人が半数以上!?



最近のセミナーでも
よく耳にするのが、こんな声です。


「NISAの口座は作ったんですけど、
 まだ運用はしていなくて…」

「そういえば、どこの金融機関で
 開設したかも忘れちゃいました」


実際、NISAの口座開設者数は
年々増えています。
でも、“開設しただけで使っていない人” も
少なくありません。



📈データで見るNISAの実態

新NISAの口座数:
 約2,647万口座(2025年3月末時点)


人口に占める割合:
 NISAで運用可能な
 18歳以上の人の 約25% が開設

 👉これは日本人の資産形成への関心が
 高まっている証拠ですね👏


一方で…

日本人の金融資産総額:
 約2,195兆円(2025年3月末時点)

 そのうち
 「預金・現金」=約1,121兆円 (51.1%)


新NISAの総買付額:
 59兆円(=全体のわずか5%程度)


つまり…
 「口座はあるけど使われていない」人が
 かなり多い
ということなんです。

「なんだか面倒で…」
「忙しくて後回しにしていたら…」

そんな理由で放置している方が
とても多いのが現状だそうです。




口座を作っただけでは資産は増えません

NISAは「運用してはじめて
効果を発揮する制度」です。
開設しただけでは、
通帳に眠ったままのお金と同じ。
これらを みすみす逃してしまっている
ことになります。


🧠「口座開設だけ」で終わるのは
本当にもったいない理由

❶ 非課税メリットを逃す

  NISAの最大の魅力は
 「運用益が非課税」であること。
 口座を持っていても、
 資産運用をしなければ
 そのメリットを100%活かせません。

❷ 時間は味方。長く使うほど利益の差が出る
 投資を始める時期が遅れるほど、
 複利効果を享受できる期間が短くなります。
 早く始めることが大きな差になります。

❸ 「買い付けゼロ」
 口座の存在が示す心理的ハードル

 「よく分からない」「リスクが怖い」
 「どう手続きしたらいいか分からない」…
 多くの人が運用開始の
 最初の一歩で躊躇しています。



💡じゃあ、どうしたら
“使える口座”にできるか?


 ➡️はじめの一歩を具体的に

● 少額(たとえば月1万円)から
 新NISAで積立投資を始める

● 口座開設から毎月自動で
 引き落とされるまでのサポートを受ける

 ➡️心理的なハードルを超える言葉かけ

●「非課税枠を使わないのは、
 貯金だけでは得られないメリットを
 捨てているようなもの」

●「将来の自分が “あのとき始めておけば
 よかった” と後悔しないために」
 



📌実際にあった事例紹介

昨年セミナーに参加された方の中には、
こんなケースもあります。

● 生命保険を見直して、
 毎月2万円をNISAで積み立て

● 今まで保険料に消えていたお金を
「未来の自分への投資」にまわしました

● 結果、1年間(12ヶ月×2万円=24万円)
 積み立てたものが、
 15,200円増えて252,000円 に!

「たった2万円」でも、
“お金の使い方を変えるだけで
資産が増える” という実感を
持っていただけています。

このように、
「お金が余ってから投資を始める」のではなく、
家計の中の使い道を見直して運用に回すことで、
将来の安心につながります。




✨まとめ:口座開設だけにして
終わらせないでほしい

NISAの口座を持っている人は
確かに多くなりました。


データ上で見ると、
「使っていない・使えていない」口座も
かなりの割合を占めています。
これは、多くの人が “初めの一歩” で
止まってしまっている証拠です。


でも本当に「もったいない」のは、

“始めないこと” じゃなく
“始めたくても始めていないこと” を
そのまま放置すること
です。

🌟少額でもいいので、
  今から運用を始めてみましょう。
🌟そして、「学んで終わり」ではなく、
 「あなたに合った始め方」を一緒に探しましょう。



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