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📺テレビCMを見ると不安に…何歳まで生命保険って必要なの?

みなさん、こんにちは。
COMG! ファイナンスサービスグループの
斎藤愛子 
です。




COMG! では、
【本当に必要な人に、本当に必要な情報を!】
というミッションのもと
誰でも実践可能で、
お金と賢く付き合う方法 をお伝えしています。 



📺テレビCMを見ると不安に… 
 何歳まで生命保険って必要なの?




💭テレビCMを見て
 「やっぱり必要かも」と思うけれど…

最近も、生命保険のテレビCMをよく見かけますね。
「万が一のために」「家族のために」など、
心に響く言葉が多く、

つい “やっぱり入っておいた方がいいのかな…” と
思ってしまう方も多いのではないでしょうか。

でも、本当に “今” も必要なのでしょうか?
それとも、
もう見直していいタイミングなのかもしれません。




👵79歳の女性、毎月26,000円の
  生命保険料を支払っているケース

先日、79歳の女性が
毎月26,000円の生命保険料を
支払っているという話を聞きました。

1年間で約31万円、
5年間で約155万円にもなります。

この方のように、
高齢になっても長年の習慣で

「とりあえず続けている」という方は
実は少なくありません。

 

🏥社会保障がある今、本当に “保険” が必要?

生命保険は、万一のときに
遺族の生活費や葬儀費用をまかなうために
加入するのが一般的です。

しかし、
高齢になって子どもが独立している場合、
目的が薄れていることも多い
のです。

また、日本には以下のような制度があります:

● 高額療養費制度
(医療費の自己負担上限を超えた分が戻る)
● 
介護保険制度
(介護サービスを一部自己負担で受けられる)

こうした社会保障を活用すれば、
多くのリスクをカバーできます。
 



💰“いくらあれば保険をやめても安心か?”

目安として、次のような貯えがあれば
十分対応できるケースが多いです。


合計で 300〜400万円程度の貯え があれば、
生命保険を見直しても困らないことが多いと言えます。



💡“お金を置く場所” を変えるという考え方

ここで大切なのは、

「保険をやめる=お金を使う」ではないということ。

お金の置き場所を変える” だけで、
より柔軟に、そして効率的にお金を働かせることができます。

たとえば、300〜400万円をただ銀行に眠らせるのではなく、
新NISAなどで運用すれば、
同じお金が時間をかけて増える可能性があります。

運用益が非課税になる制度を活用することで、
「老後の安心」と「資産の成長」を
同時にかなえることができるのです。



🧭見直すことは「やめる」ことではなく、「選び直す」こと

生命保険の見直しは、単なる “削減” ではありません。
今の自分に合った形に “選び直す” ことです。

年齢・家族構成・貯蓄額に応じて、
「保険」「貯蓄」「運用」のバランスを見直すだけでも、
家計の安心感はぐっと高まります。



🌿保険料を「支払い続けるお金」から
 「自分のためのお金」へ

毎月26,000円を保険に支払う代わりに、
そのお金を貯蓄や趣味、家族との時間に使ったり、
運用に回したりする選択もあります。

人生の後半こそ、
「守るためのお金」から
「楽しむためのお金」へのシフトを

考えるタイミングかもしれませんね。



📌見直しのきっかけにしてみましょう

● 子どもが独立している
● 住宅ローンが完済している
● 預貯金で医療・葬儀費用をカバーできる

これらに当てはまる方は、
保険を続ける意味を一度見直す価値があります。



🗣️「何気ない疑問」もお気軽にどうぞ

テレビCMや周囲の話を聞いて
「うちはどうなんだろう?」と思った方、

まずは気軽にご相談ください。

「生命保険は何歳まで必要?」
「やめたら損するの?」
「もし病気になったら?」

そんな “何気ない疑問” に、丁寧にお答えしています。



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  あなたに合った答えを一緒に考えましょう

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