みなさん、こんにちは。COMG!ファイナンスサービスグループの斎藤愛子です。
7月に入り、スーパーの売り場を歩くたびに値段が変わっていることに気づいていませんか?
「食パンも、カップ麺も、ハムも……7月から一斉に値上げって、毎月のことなのに正直しんどいです。夏休みの出費もあるし、家計が心配で。」
── お金の勉強会 参加者のお客様
帝国データバンクによると、2026年7月の食品値上げは2,566品目、平均値上げ率11%にのぼります。
夏休みの出費と重なるこの時期、家計の見直しは急務です。
今回は、値上げ時代を乗り越えるための具体的な方法をお伝えします。
※画像はイメージです
2026年7月 何が値上がりするのか
まず、今月の主な値上げ品目を整理しましょう。
| 品目 | 品目名 | 値上げ幅 | 主な理由 |
|---|---|---|---|
| 🍞 | 食パン・菓子パン (山崎・Pascoほか大手一斉) |
平均 5.6% | 原材料・物流費 |
| 🍜 | 即席麺 (東洋水産・サンヨー食品・エースコック) |
5〜6% | 原材料・包装資材 |
| 🥩 | ハム・加工肉 (伊藤ハムほか) |
数% | 原材料高 |
| 🎮 | Nintendo Switch Online | 約31% | コスト転嫁 |
| 🌊 | 麦茶・焼酎 (伊藤園・霧島酒造) |
7〜13% | 原材料・物流費 |
| 🔌 | 電気・ガス代 | 補助金で軽減 | 7〜9月は申請不要で自動値引き |
💡 光熱費は「補助金再開」で一息つける
政府は2026年7〜9月の電気・ガス代補助を閣議決定。
申請不要で自動的に値引きされ、標準家庭で3か月合計約5,000円の軽減が見込まれます。
食費は上がるが光熱費は少し楽になる月として、その分をうまく活用しましょう。
夏休みの出費も重なる
——今月の家計はどう変わる?
食品の値上がりに加え、夏休みは旅行・帰省・子どもの体験費用など、普段にはない出費がかさむ時期です。
食費の増加
約 +3,000〜5,000円/月
食パン・即席麺・ハムなど毎日使う食品が値上がり。複数品目が重なると月々の積み上げ効果は無視できません。
光熱費
補助金で一部軽減
猛暑でエアコン使用が増える一方、政府の補助金再開で一定の軽減効果あり。7〜9月は自動で値引きされます。
夏休みのイベント出費
要注意
旅行・帰省・花火・プール・子どもの習い事夏期講習など。計画なしに使うと翌月の家計を直撃します。
通信・サブスクの見直し機会
見直しのチャンス
Nintendo Switch Onlineが約31%値上げ。これを機に不要なサブスクや通信プランを一度見直すチャンスです。
📊 今月の家計負担の見通し
食費:+3,000〜5,000円
光熱費:−2,000円程度(補助金)
イベント出費:+10,000〜20,000円(計画による)
月の家計負担:+1.5〜2万円増える見通し
値上げ時代の家計術
——節約より「仕組み化」
値上がりが続く中で「節約だけで乗り切ろう」とするのは限界があります。
大切なのは、「考えなくても家計が回る仕組みを作ること」です。
固定費を年に一度だけ見直す
毎月の節約より、生命保険・サブスクなどの固定費を年1回チェックする方が効果大。一度見直すだけで毎月自動的に節約が続きます。
給料日に「先取り積み立て」を自動設定する
「余ったら貯める」は値上がりの時代には通用しません。給料が入ったら先に貯蓄・積立口座へ自動振替。手元に残った分で生活する習慣をつけることで、物価上昇の影響を最小化できます。
電気・ガスの補助金を確認する
2026年7〜9月は申請不要で自動的に電気・ガス代が値引きされます。標準家庭で3か月約5,000円の軽減。この浮いた分を積立に回すのが賢いお金の使い方です。
夏休みの出費を「イベント予算」として先取りする
旅行・帰省・子どもの体験費を「夏休み予算」として月初に別口座へ先取り。予算内で楽しむ習慣をつけると、8月以降の家計が安定します。
物価が上がるほど「現金だけ」は危険
——積立は続けよう
物価が上がるということは、現金の「実質的な価値」が目減りするということです。
手元に100万円あっても、来年は同じものが買えなくなる可能性があります。
だからこそ、値上がりが続く今こそ積立投資を止めてはいけません。
物価上昇に負けない資産を作ることが、長期的な家計防衛の最強の手段です。
「食費が上がって大変だからと積立をやめようかと思っていたんですが、先生に『今こそ続けることが大事』と言われて続けることにしました。やめなくてよかったです。」
── 40代・主婦 I さん(お付き合い 6 年)
💰 物価上昇時代の資産戦略
- 現金だけで保有:物価上昇により実質価値が毎年目減り
- 積立投資を継続:物価上昇に対応した資産成長が期待できる
- 両立させる:生活費は現金で、将来への備えは投資で分散
まとめ
- 2026年7月は食パン・即席麺・ハムなど2,566品目が値上がり。平均値上げ率は11%
- 夏休みの出費も重なり、月の家計負担は+1.5〜2万円増える見通し
- 電気・ガス代は7〜9月の補助金再開で自動値引き(申請不要・約5,000円軽減)
- 節約より「固定費の見直し」「先取り貯蓄」「積立継続」の仕組み化が効く
- 物価が上がるほど、現金だけ持つリスクが高まる——積立投資は値上げ時代の必需品
次のステップは?
家計の見直し・物価上昇時代のお金の守り方について、
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